ソープに関する情報を集めていると見かけるのが「講習」という文字。
未経験の人のなかには、仕事の一連の流れを覚えるために、講習でしっかり学びたいと思う人も少なくないかもしれません。しかし、実技となると抵抗を感じる人が多いのではないでしょうか。
ソープにおける講習とは、どんなことが行われているのでしょうか。求人を探している未経験の人は、講習に関する知識を頭に入れておきましょう。

目次
  1. 1. ソープの講習は実技ありと実技なしがある
  2. 2. ソープの講習は技能と接客・マナー研修がある
  3. 3. ソープの講習担当者は誰?
  4. 4. ソープの講習は無料と有料がある
  5. 5. ソープの講習を受けるタイミング

ソープの講習は実技ありと実技なしがある

「ソープの講習って、いきなり裸になってマットとかやらされるの?」と思っている人もいるかもしれません。しかし、お店によっては、実技なしで講習を進めるところもあります。実技あり・なしの講習はどんな違いがあるのか、見てみましょう。

実技あり


ほかの業種に比べて多様なテクニックをマスターしなければいけないソープは、未経験者はもちろんですが、なかには経験者であっても実技講習が必須のお店もあります。
経験者に実技講習が必要なのは、一度やめたあとしばらく期間が経過している人であれば、ブランクを埋めるのが目的だったりします。ほかには、ソープといってもそのお店でのやりかたというものがあるので、それを覚えてもらうのが目的のことも。
また、高級店は質の良いサービスを提供するのが売りなので、実技講習必須となっているお店がほとんどです。

実技なし


同じソープでも大衆店であれば、高級店ほど性技やマナーを重要視していない場合が多いです。なので、講習用のDVD視聴やマニュアル、スタッフの口頭での説明のみで講習を進めるお店も少なくありません。
実技講習に比べると負担は軽いですが、体験したわけではありません。なので、頭ではわかっていても、お客さんを相手にしたときシミュレーションどおりにいかないという問題が未経験だと起こりがちです。

マットなしのお店は実技講習なしのことが少なくない


マットはソープが提供するプレイのなかで基本であり、難易度が高いプレイ。全身を使うので、体への負担も大きいです。
そんなマットは、未経験でマニュアルの確認や口頭による説明を受けただけでマスターできるようなものではありません。なので、マットありのお店は実技講習必須のところが多いです。
しかし、マットなしのお店は、マニュアルや口頭による説明で十分としているところが少なくありません。実技講習やマットプレイに抵抗がある人は、マットなしのお店の求人を探してみるのも良いでしょう。

ソープの講習は技能と接客・マナー研修がある

未経験だと、ソープの講習はどんなことをするのか不安になる人も少なくないでしょう。ですが、技能講習と接客・マナー研修の内容を知っておけば安心ではないでしょうか。順番に詳しくチェックしていきましょう。

技能講習


技能講習は、ソープの現場で実際にお客さんにほどこすテクニックを学ぶ時間です。ソープで働く場合、さまざまなテクニックを覚える必要がありますが、そのなかでも重要なのがスケベ椅子とマットプレイです。

スケベ椅子

スケベ椅子は、ソープ独特の備品である凹上の形をした椅子です。プレイの際は、お客さんをこの椅子に座らせて、独自のサービスをほどこします。サービス内容を見てみましょう。

・ボディ洗い(椅子に座ったお客さんに、女の子が自分の体を押し付けて上半身を洗うプレイ)
・たわし洗い(女の子の陰毛をたわしに見立てて、お客さんの腕や太ももを洗うプレイ) 
・くぐり洗い(スケベ椅子の凹部分の空洞に手を入れて、お客さんの男性器や肛門を洗うプレイ) 

これらがスケベ椅子使用の際の基本テクニックです。また、上級テクニックに壺洗い(女性器を壺に見立てて、お客さんの指を1本ずつ女性器に挿入して指をきれいにするプレイ)があり、くぐり洗いと壺洗いを同時に行うパターンもあります。

マットプレイ

床に大きなマットを敷き、体に多量のローションを塗って女の子とお客さんが体を絡め合うのが、マットプレイです。基本的なプレイとしては、以下のものをあげることができます。

・全身リップ(お客さんの耳や首~足まで、体中を舐めるプレイ)
・カニばさみ(お客さんに添い寝する形で密着し、男性器を膝の裏で挟みながら刺激するプレイ)
・あめんぼう(乳房や乳首を使い、お客さんの足裏をマッサージするプレイ)

これらはほんの一部で、マットプレイだけでも2桁の種類があります。カエルキックや金のしゃちほこなどユニークなネーミングのものもあるので、いろいろマスターすれば、マットプレイで指名が取れる風俗嬢になれるでしょう。

接客・マナー研修


ソープは、風俗の業種のなかでは最も料金が高いため、プレイ内容だけでなく接客やマナーも高い水準が要求され、とくに高級店はマナーに厳しい傾向があります。
お客さんのなかにはプレイだけでなく女の子との会話を楽しみたい人もいるので、そんな人は無愛想で無口な女の子を相手すると冷めてしまうでしょう。接客・マナーについて講習で学ぶことは、お客さんへのプレイ前・プレイ時間終了時の挨拶のしかた、名刺の渡しかたなど、多岐にわたります。
性的なサービスを提供する以前に接客業であることを、しっかりと教えるのがこの時間です。

ソープの講習担当者は誰?

「ソープの練習って、男の人が相手なの?」と心配している人もいるでしょう。ソープではそんな心配を解消させるために、講習担当者についても気を配っています。どんな人が担当なのか、知っておきましょう。

女性


未経験者のなかには、いきなり男性が相手だと抵抗がある人も少なくありません。なので、お店側はそんな人に配慮して、女性の講習担当者を用意しているところが多いです。講師はそのお店に在籍しているベテランか、専門の講師が担当します。
専門の講師は、講習をメインの仕事にしていて、ソープ経験者の人が多いです。専門の場合、実技だけでなく仕事に関する相談など、さまざまなケアを受け付けているところもあります。

男性


お店によっては男性が講師を務めることがありますが、男性の場合は専門のDVDやマニュアルを見ながら、口頭での説明が多いです。お店側も未経験の女の子の気持ちを配慮して、男性を相手に実技講習をすることはまずありません。
ただし、なかには男性が実技講習の相手をして、女の子にセクハラ・本番行為を求めるお店もあります。そんなお店は悪質店なので、拒否して働くのはやめておきましょう。

誰も付かない


講師がいなくて、専門のDVDやマニュアルを自分1人で見て講習を進めるお店もあります。実技をやらずに見る・聴くだけなので、大事な部分はしっかりとメモをするなどして、仕事の流れを覚えなくてはいけません。

ソープの講習は無料と有料がある

求人探しをするとき、講習についてはこの点を確認しておくことをおすすめします。それぞれなぜ無料なのか、有料なのか、違いを確認していきましょう。

無料講習


面接を受けようか検討しているお店の講習が有料と知ったとき、「え?講習受けるのにこっちがお金払うの?」とそのお店の面接をスルーする人も少なくありません。その結果、応募が減ってしまうケースもあるので、大衆店や格安店では講習を無料にしているところがあります。
ちなみに、大衆店や格安店の講習は、高級店に比べるとそれほど厳しくない場合が多いです。実技講習について、担当するのは在籍している先輩のケースが多いでしょう。

有料講習


そもそもなぜ一般企業では無料が当たり前の講習が、ソープでは有料なケースがあるのでしょうか。それはソープのお店は女の子をあくまで、「個人事業主」という立場で雇っているからです。
「お店=クライアント」、「女の子=フリーランス・個人事業主」として考えた場合、クライアントはあくまで仕事を与えるだけの立場であり、個人事業主を無料で育成する義務はありません。
なので、クライアントにとっては講習もひとつの「仕事」になるのです。講習料は、1日で1.5万〜3万円が相場といわれています。
ただ、お金を払うので、質の高い講習を受けられることが多いです。というのも、担当してくれるのが専門の講師のケースが多いという理由があります。

ソープの講習を受けるタイミング

入店前と入店後に、受講する機会があります。未経験の人だと気になるのは、入店前の講習をいつ受けるのかではないでしょうか。この点を含め、詳しくチェックしていきましょう。

面接後


ソープに限らず風俗の面接は、面接をした当日に合否を伝えるケースが多いです。そしてお店のなかにはすぐに講習や体験入店を行うパターンもあります。採用が決定次第、少しでも早く仕事を覚えたい場合は、面接後すぐに講習があるかどうか、事前に聞いておきましょう。

当日に受けるか後日にするかは任意


面接をした直後の講習に抵抗がある人、面接後に予定がある人は、面接当日に講習があると困ってしまいます。お店側はその点を配慮して、講習を受けるのは当日でも後日でもどちらもでOKなところもあります。
面接日と講習を受ける日をきっちりと分けたい人は、確認をしておきましょう。また、即日即金を希望する場合も、事前にお店側に確認をとる必要があります。

入店後に外部のセミナーや講習会に参加する


ソープで働きはじめると、より性技や接客マナー、営業テクニックなどを高めたくなるかもしれません。また、モチベーションがなくなってくる可能性もあるでしょう。
そんなときにおすすめなのが、外部のセミナーや講習会です。主催者は現役で風俗嬢をしている方や、引退した人気の風俗嬢だった方です。10人以上参加するような会もあり、このような規模ではほかの受講者との交流、情報交換もできます。

まとめ

ソープの講習というといきなり裸になって男性スタッフを相手に……と想像する人もいるでしょう。しかし、ソープはお店によって実技講習なしのところもあれば、あっても女性が教えてくれるのが普通なので、求人探しの際に確かめましょう。
そして、技能や接客・マナー講習など、講習の一連の流れを知っておくと安心ですし、実際に講習を受ける際にスムーズです。また、講習には無料と有料がありますが、有料が損なわけではなく、濃い内容の指導やサポートを受けることができる可能性が高いので、どちらが自分に適しているか、よく考えることが大事です。
お店ごとに講習の形は異なるので、どんなものであれば自分に合っているか検討し、求人探しをしましょう。