勤め先に無断で退職して、そのまま連絡がつかなくなるバックれ。風俗業界での用語では、飛ぶといいます。アナタは風俗バイトをバックれたい、バックれたらどうなるかが気になってはいませんか?
ほかの人がどんな理由でバックれ、バックれたあとどんな問題が起こる可能性があり、どんな対策が効果的か、解説していきます。

目次
  1. 1. 風俗バイトをバックれる理由
  2. 2. バックれたあとにお店側と起こり得るトラブル
  3. 3. トラブル対策には何がある?

風俗バイトをバックれる理由

風俗バイトをバックれる理由
お店に無断で仕事を辞めるのは、辞める側に完全に非があると思う人もいるかもしれません。しかし、そうではないケースも……。詳しく見ていきましょう。

①思っていたより仕事がハードだったから


風俗の仕事は高収入が期待できる反面、肉体的・精神的にハードです。ある程度の日数・期間は仕事を続けたものの、負担の蓄積で限界を感じたためにバックれる女の子もいますが、時期が早い女の子だと、バイトが本格的にはじまる前の実技講習を受けたあとや体験入店で、予想以上にきついことを痛感していなくなります。

②嫌なスタッフがいたから


風俗業界でも別の業界でも、人間関係の不満によるストレスで仕事を辞める人はたくさんいます。そんな風俗業界で女の子がバックれる選択をするのは、社長や店長とうまくいっていないケースが多いようです。
理由としては、嫌いな相手のお店に対して、事前に連絡を入れて辞める筋の通し方をする必要はないと思っているか、声を聞くのも顔を合わせるのも嫌なのでしょう。

③嫌なお客さんがいたから


マナー違反やルール違反のお客さんによって、バックれを選択する女の子も少なくありません。たとえば、以下のようなお客さんがいます。

  • あまりに不潔
  • 酒に酔っている
  • 手マンが痛い
  • 暴言を吐いてくる
  • 店外デートに誘ってくる
  • 連絡先を交換しようとしてくる
  • NGにしているプレイをしようとしてくる
  • 本番しようとしてくる
  • 生でしようとしてくる

といった具合にです。客層が良くなかったり、在籍している女の子を守る意識が低いお店だったりすると、こういうお客さんに遭遇する確率は高まります。
時々であれば我慢してうまく対処できるかもしれませんが、頻度が高いほど自分の身体的・精神的な疲弊やお店に対する不満も相まって、ある日とつぜんバックれてしまうのも無理もないかもしれません。

④当欠・無欠・遅刻をしたから


たとえば1日や数日、無断欠勤しているあいだに出勤するのが億劫になってフェードアウトするパターンがあります。ほかには、当日の欠勤や遅刻を注意されたために腹を立て、バックれるパターンなどもあります。

⑤干されたから


勤務態度が悪かったり、お店の売上にぜんぜん貢献していなかったりすると、干される原因になります。実際に干されると、たとえば次のような扱いを受けるケースが多いです。

  • 出勤制限を受ける
  • 振替される
  • フリー客を回してくれない
  • 嫌なお客さんに付けられる
  • 無視など冷たくされる

この場合、お店は女の子に対して自主的に辞めるのを促しています。それを察知した女の子が、バックれる形になるケースが少なくありません。

⑥引き止めがウザイから


売れっ子の女の子に多いのが、この理由によるバックれです。在籍中のお店としては卒業だとしても、移籍だとしても売上が減ってしまう恐れがあるので、辞めてほしくはなく、思いとどまるように説得します。
そうなると、女の子とお店の主張は平行線のままに。最終的には辞めたいのに辞めさせてくれない女の子としては、バックれる手段に出るしかありません。
こうなる展開が最初から読めている女の子は、お店とあまり、またはいっさい話し合いの機会を持たずにさっさとバックれるケースも少なくないです。

⑦飛んでもほかにお店はいくらでもあると思ったから


風俗店はエリアによるものの大量に存在し、高級店以外は採用のハードルが比較的高くないお店が多いです。自分の顔やスタイルであれば働けるお店はいくらでもあるという思いなどから、ちょっとでも合わない、気に入らないと感じるとバックれる女の子も少なくありません。

⑧バックれたところで余裕だから


風俗業界では、女の子にバックれられたところでお店側はあまり驚きも困りもせず、おとがめなしのケースが多いです。ランク入りの女の子や、バンス(前借り)が未清算の女の子などは例外になることはありますが。
なので、たとえば同じお店に在籍している女の子が飛び、そのあと何事もなかったのをいいことに、自分も大丈夫だろうと同じ行動に出る女の子は少なくありません。

バックれたあとにお店側と起こり得るトラブル

バックれたあとにお店側と起こり得るトラブル
すでに述べたとおり、風俗バイトのバックれはたいていおとがめなしです。ただ、以下のようなトラブルが発生することがあります。

ホームページから写真が削除されない


単にお店側が消し忘れているだけのこともありますが、わざと残したままの状態にしていることもあるので気をつけなければいけません。後者の場合には、ダミー出勤に使われるなど悪用される恐れがあります。

風俗バイトをバラす


お店に無断で辞めたあと、悪質なお店だとバックれた女の子が風俗バイトをしていた情報を流す心配があります。風俗バレすると彼氏や旦那との破局、親に勘当される、ほかにOLなどしている人であれば職場にいづらくなるといった可能性があるでしょう。

罰金の請求・損害賠償の裁判をする


風俗のバイトをバックれたことにより、50万円、100万円などの高額な罰金の支払いをお店側が求めてきたというケースがあります。罰金があるから、それを支払うまでお店を辞められないといわれた経験を持つ女の子も……。
ほかには、法外な罰金を請求するだけでなく、支払わないと損害賠償の裁判を起こすといわれたという体験談もあります。

出戻り後の待遇が悪い


バックれる前にあまり稼げていなかったなど、お店の利益になる見込みがない女の子でもない限り、出戻りを受け入れるお店は多いです。
しかし、保証やバックが前に辞めたときに比べて悪くなることがあります。また、戻ってきたことに対して快く思っていないスタッフがいると、嫌がらせ行為をされるなど扱いが悪くなることがあります。

トラブル対策には何がある?

トラブル対策には何がある?
風俗のバイトをバックれたあとのトラブル対策を、3つご紹介しましょう。あらかじめ理解しておけば、現実に問題が起きたとき冷静に判断や行動ができるものです。

証拠を残しておく


たとえば、以下のような脅しと取れるようなことをお店側がいってきたとしましょう。

  • バックれてお店に損害が発生したとお金を要求してくる
  • 罰金の発生を理由にその支払いのために無理やり働かせようとする
  • 風俗でバイトしていたのをバラす

こういう場合には、録音するなどしておくことをおすすめします。

警察や弁護士に相談する


お店のスタッフや何かこわそうな人が家に押しかけてきて居座ったり、暴力行為があったときにはタイミングをうかがって警察に通報しましょう。
また、先述の証拠をどうするかですが、そのまま警察や弁護士のところへ持っていきましょう。トラブル解決のために動いてくれる相談先として適切です。
ほかには、ホームページの写真が残っている場合は、自分で電話をするなどして削除をお願いすれば、お店側が忘れていただけの場合、すぐに対応してくれるでしょう。しかし、頼んでも削除してくれない場合は、弁護士の力を借りることをおすすめします。

出戻り後の待遇が悪い場合はほかのお店を探す


給与や保証の条件、スタッフの自分に対する扱いが悪い、出戻り前より人気が出ないなどの理由で、「やっぱり辞めよう」と思う人は少なくありません。
もしそうなったときには、早く好条件のお店探しをはじめることをおすすめします。というのも、前もってお店に辞めると断りを入れると、干されることが少なくないからです。
お店としては、いなくなる女の子にお客さんを回すより、続ける女の子に回して本指名を取れるほうが、長期的に見て良いからです。また、辞めていく女の子に付けた優良なお客さんを、移籍先に持っていかれても困ります。
このような理由から、最後まで稼がせてくれなくなることがあるので、移籍先は早く見つけるのが良いのです。

まとめ

風俗業界のバックれは、単に行くのが面倒くさくなったなど、呆れてしまう理由によるものが多いです。ただ、お店の悪質な利用者の対応に辟易した、辞める意思を伝えているのに辞めさせてくれないといった、同情できる理由による飛び方もよく起こっています。
どんな飛び方をしても、注意したいのがトラブル。もし直面したときには一人で抱え込まず、違法な行為に対しては警察や弁護士に頼りましょう。
また、出戻りはバックれる前より稼げないケースが少なくありません。やっぱり駄目だと感じたときには、干されるのを覚悟しつつ退店の申し出を。そして、出戻り後より好条件で快適に稼げる求人探しを早く済ませてしまいましょう。