痴女クラブでのバイトの仕事内容や給料は？働くメリットは何がある？

女の子に対し、性的ないたずらや嫌がらせをするのが痴漢です。痴漢の漢は男のことを指すのですが、痴女はその逆で男性に対しエッチなことをする女の子のことを指します。

痴女クラブは、女の子が痴女になりきって、男性にさまざまな性的刺激を与える業種です。あくまで、痴女になりきってプレイを行う業種なので、もともと痴女である必要はありません。そのため、基本的には誰でもトライできる風俗の業種といえるでしょう。

もう少し詳しく、どんな場なのか見ていきましょう。

男性が基本受け身の風俗店

痴女クラブでは、男性から女の子に何かをするのはNGです。お店によってややルールは異なるものの、原則お客さんが女の子を攻めることはありません。

男性は完全に受け身になって、女の子からのさまざまな攻めを受けます。そのため、S気質な女の子や、男性を思う存分攻めてみたいと思っている方に、痴女クラブでのお仕事は向いています。

痴女クラブの客層

女の子にいたぶられたい、攻められたいといった願望を持つ男性が多く利用しています。つまり、ドMな男性ですね。世の中には、このような願望を隠し持っている男性が意外に少なくありません。

また、SMクラブで遊んでみたいものの、そこまでの勇気は出ないといった男性からも、痴女クラブは人気があります。まずは痴女クラブで慣れてから、SMクラブにグレードアップしようとしているのかもしれません。

SMクラブとはどんな違いがある？

SMクラブでは、女の子が女王様になることもあれば、M嬢になることもあります。後者の場合だと、お客さんがS役となり、女の子にさまざまな攻めを行います。つまり、SMクラブでは男性と女の子、それぞれの立場が変わることがある、ということです。

一方、痴女クラブでは、あくまで女の子が責め役で、男性は受け役です。この前提が崩れないのが、SMクラブとの大きな違いといえるでしょう。また、痴女クラブでもさまざまなプレイが行われていますが、SMクラブのほうがさらにハードなプレイを行うことが多いのも違いです。

仮に働きはじめたとして、何をすることになるかはやはり気になるところではないでしょうか。どんな人が向いているのかも含め、詳しく見ていきましょう。

実際に行われているプレイ

言葉責めや拘束プレイなどのほか、羞恥プレイや前立腺マッサージなどを行っているお店が多いです。アナル責めやろうそく、鞭打ちといったプレイが行われていることも。

お客さんをイかせるときは、基本的にハンドマッサージです。手コキによってフィニッシュさせるので、フェラのようなサービスは行いません。

お店によっては、オプションでフェラを用意していることもあるので、事前に確認しておきましょう。ただ、痴女クラブを利用する男性は、女の子に攻められたいと思っているので、ご奉仕されるようなフェラを好まない傾向があります。

接客の流れ

現在の主流は派遣型の痴女クラブなので、ここでもそれを前提に話を進めます。まず、お客さんに指定されたホテルや自宅などに向かい、挨拶をして部屋に入れてもらいます。プレイ前にシャワーを浴びることが多いですが、中には浴びずにそのままプレイに入ることもあります。

基本的に、プレイのときは服を着たままですが、お店によってはトップレスになることも。ベッドでさまざまなプレイを行い、お客さんが求めるのなら最後に手コキでフィニッシュさせます。

痴女クラブでのバイトが向いている人

男性を攻めたい願望を持っている女の子や、S気質な方に向いています。このような方だと、すんなりと痴女役になりきれるので、男性が求めるサービスを提供できるでしょう。

また、SMクラブで働いてみたいものの、そこまでの勇気がない、といった女性にもおすすめかもしれません。特に、SMクラブでいつか女王様をやってみたいのなら、痴女クラブで働いた経験が必ず役に立つでしょう。

なお、痴女クラブで働くにあたり経験は必要ありません。ほとんどのお店では、講習を実施しているので、安心してお仕事をはじめられます。

風俗系の仕事は、概して高収入なのですが、営業形態によって相場は違ってきます。痴女クラブの場合はどうなのか、解説していきます。

歩合制

完全歩合制なので、売上の中からバック率に応じた報酬を得られます。バック率が50％、1日の売上が100,000円だった場合だと、収入は50,000円です。

相場ですが、多くのお店が日給35,000円以上をアピールしています。中には、月100万円以上稼げる可能性があることをアピールしているので、比較的稼ぎやすい風俗の業種といえるでしょう。

オプションでより稼ぐことができる

さまざまなオプションを用意しているお店が多く、対応できればその分オプションバックが入ります。そのため、よりたくさん稼ぎたいのなら、なるべくオプションのNGを作らないことです。どうしてもムリなものは仕方ありませんが、できるだけ多くのオプションを解禁して、効率よく稼ぎましょう。

風俗系の仕事をするにあたって心配になりやすいのは、タチの悪いお客さんを相手にするリスクや、性病にかかるリスクです。そのあたり実際のところどうなのか、解説していきます。

暴力的な行為をするお客さんはまずいない

風俗店を利用する男性の中には、女の子に対して暴言を吐いたり、暴力を振るったりする人もいます。しかし、痴女クラブを利用するお客さんの多くは、女の子からいじめられたい、攻められたいと思っているので、そうした心配はありません。

むしろ、暴力的なことを、女の子にしてほしいと考えているお客さんがほとんどです。ほかの風俗の業種に比べると、安心して働ける環境が整っています。

性病の心配が少ない

風俗で働くにあたり、もっとも心配なことのひとつが性病への感染ではないでしょうか。ソープや箱ヘル、デリヘルなど、あらゆる風俗の業種において性病のリスクが考えられますが、痴女クラブではそれがほとんどありません。

性病は、粘膜が触れ合うことで感染することが多いのですが、痴女クラブではそのようなことが起きるプレイがないのです。キスやフェラ、指入れなどがないので、性病への感染リスクは極めて低いといえるでしょう。これも、痴女クラブが安心して働ける理由のひとつです。