「AV女優になりたい!」と考える女の子は少なくありません。かつては、お金に困った人や、仕事がなくて仕方なくといった人が業界に入ることが多かったようですが、現在では自ら進んでAV女優を目指す人もたくさんいます。
AV女優になりたいと考える人が増えたのは、人気AV女優のメディア露出が大きいでしょう。アイドルやタレント、モデルとして活動している方も多数いて、アダルト業界以外でも活躍の場を広げています。現在では、AV女優は立派な職業として認知されているのです。
ただ、AV女優を目指すうえで、やはり気になるのはお給料。ここでは、気になるAV女優の給料や、ランクごとの収入などをまとめました。

目次
  1. 1. 単体女優の給料と実情
  2. 2. 企画単体女優の給料と実情
  3. 3. 企画女優の給料と実情
  4. 4. 有名AV女優の給料

単体女優の給料と実情

AV女優には「単体女優」「企画単体女優」「企画女優」の3つのランクがあります。単体女優は女優自体に人気・知名度があり、高額なAV出演料が手に入るほか、雑誌・テレビ・映画など、幅広い分野で活動できるのが特徴です。単体女優の給料や、仕事内容について詳しく見ていきましょう。

単体女優とは?


AV女優の中の最高ランクに位置しているのが単体女優です。さまざまな作品で主演を張れる女優、テレビや雑誌などのメディア露出が多い女優という認識で問題ないでしょう。
単体女優の数は非常に少なく、全体の1%程度ともいわれています。収入も知名度も抜群に高いのが特徴ですが、いつまでも同じ地位にい続けることが難しいのも事実。単体女優として長く活躍できている方もいますが、そういった方は才能があるだけでなく、相当な努力もしています。

AV1本の給料


基本的に、AV女優は1つの作品に出演していくら、という風に収入が発生します。つまり、事務所に所属しているだけで給料がもらえるわけではなく、作品に出演することで初めてお給料がもらえるということです。
単体女優によって給料は異なりますが、だいたい1本あたり50~200万円くらいだといわれています。人気や知名度などで大きく変わりますが、人気のあるAV女優だと1本あたり200万円を超えることもあります。

AV以外の仕事も多い


かつては日陰の存在だったAV女優ですが、現在ではすっかり人気の職業となり、活躍の場も広がりました。AV作品への出演だけでなく、モデルやアイドルとして活躍している方も少なくありません。
人気と知名度があればあるほど、活躍の場は増えていきます。後述しますが、グラビア撮影や握手会、イベントへの参加など、AV以外の仕事もたくさん入ってくるのです。そのため、AV作品への出演が少なくても、単体女優はたくさん稼げています。

グラビア撮影

ルックスのいい単体女優だと、誌面のグラビアを飾ることも珍しくありません。水着やコスチュームを着用し、さまざまなロケーションで撮影をすることも多々あります。
写真を掲載する媒体によっても変わりますが、人気のある単体女優だと、1回のグラビア撮影で20万円ほどの収入になることもあります。1ヵ月に3回ほど撮影があれば、AVへの出演料以外に、60万円の収入が発生するのです。

メディア取材

人気のAV女優になれば、インタビューの依頼も舞い込みます。性や恋愛や美容など、インタビューの話題は様々。メディアによってギャラの相場はさまざまですが、人気単体女優だと1回につき3万円ほどになることが多いようです。場合によっては、それ以上の収入が発生するかもしれません。

握手会

握手会と聞くとアイドルをイメージしてしまうかもしれませんが、現在ではAV女優でも握手会を行っています。アイドル並のルックスや人気を誇る女優だと、作品の発売記念イベントなどで、握手会も並行して行うことがあります。
「AV女優の握手会にそんなに人が来るの?」と思った方もいるかもしれませんが、数百人のファンが集まることは珍しくないそう。ファンにとって、画面の向こう側でしか見られないAV女優は、男性にとってまさにアイドルなのです。

引退後は高級風俗嬢になることも


AVを引退後に風俗業界に足を踏み入れる方も少なくありません。高い知名度と人気を誇ったAV女優が、引退したあとに有名な風俗店に勤務していた、といった話はよく耳にします。
人気のAV女優だった場合、知名度やブランド力があるので、一般的な風俗嬢よりもプレイ料金が高く設定されていることがほとんどです。ただでさえプレイ料金の高い高級風俗に所属している場合でも、さらに高値で売りだしてもらえるので、稼ぎやすいのです。

企画単体女優の給料と実情

企画単体女優は、ランク的には単体女優の下に位置します。しかし、単体女優並の人気を誇るAV女優もおり、出演本数の制限もないため稼ぎやすいと言われています。企画単体女優のお給料や詳細を見ていきましょう。

企画単体女優とは?


AVには、「専属契約」という、特定のメーカーの作品のみに出演する契約があり、専属契約を結んでいるAV女優のことを一般的に「単体女優」といいます。単体女優は「人気知名度がトップクラス」と前述しましたが、専属契約を結んでいないものの非常に人気の高いAV女優もいます。こういった人たちは「企画単体女優(通称「キカタン」)」と呼ばれます。
ランクとしては単体女優よりも下に位置しますが、「専属契約を結んでいないだけで人気は単体女優並かそれ以上」というAV女優もいます。現在も活躍するAV女優で言うと「波多野結衣」さん、「つぼみ」さん、すでに引退したAV女優では「上原亜衣」さんなども企画単体女優です。

AV1本の給料


企画単体女優は、単体女優の次にランクの高いAV女優です。気になるのはその給料ですが、単体女優と同じように、1作品いくらと計算されることがほとんど。
企画単体女優の場合だと、1本の作品の出演料は10~50万円となっていることが多いようです。プレイがハードだったり、人気が上昇中の女優だったりすると、50万円以上の出演料になる可能性もあります。逆に駆け出しのAV女優だと、10~20万円くらいになることもある、出演料の幅が広いランクです。

企画単体女優は稼ぎやすい


単体女優に比べると、どうしても給料的に見劣りしてしまう企画単体女優。ただ、実際には企画単体女優は、単体女優よりも稼ぎやすいと言われています。
単体女優は、AVメーカーと専属契約を結ぶため、出演できる作品の数も限られています。一方企画単体女優は、AVメーカーとの専属契約を交わしていないので、さまざまな作品に出演できます。オファーがあれば、無制限に出演できるということです。
そのため、1回あたりの出演料は少なくても、トータルの収入が単体女優を超してしまうといったことは、業界では珍しくありません。過去には2年間で500本以上の作品に出演したAV女優もいるそうです。仮に1本30万円すると1億5000万円です。夢がありますね。

企画女優の給料と実情

企画女優は、「企画もの」と呼ばれるAV作品に出演するAV女優を指します。単体女優や企画単体女優と違い名前がほとんど出ず、知名度も高くありません。その分プライベートで周囲にバレにくいため、アルバイト感覚で企画女優をしている人も多いです。企画女優のお給料と詳細について見ていきましょう。

企画女優とは?


企画女優は、AV女優の一番下のランクに位置します。AV女優が多数出演するいわゆる「企画もの」の作品で、大勢の中のひとりとして出演するAV女優を指します。AV女優の9割は企画女優と言われています。人気女優と違い、パッケージで名前がでないことがほとんどで、AV女優としての知名度も低いです。
「AV業界で売れたい」と思って企画女優から始める場合、企画ものにはたくさんのAV女優が出演するため、1つの作品だけではなかなか顔を覚えてもらえない可能性が高いです。ただ、いろいろな作品に継続して出演することで、知名度も高くなっていくでしょう。そこから企画単体女優、単体女優へと出世する可能性は十分あります。上記で紹介した成瀬心美さんや上原亜衣さんも、元々は企画女優だったことで知られています。

AV1本の給料


企画女優は、AV女優の中でもっともランクが低くなるので、給料も安くなる傾向にあります。1本あたりの出演料が3~30万円ほどで、業界に入ったばかりの女の子だと、3~5万円にしかならないといったことも。
ヴィジュアルが抜きんでている、素質があるなど、将来有望な人だと、最初からある程度高い出演料が得られるかもしれません。

兼業をするケースも多い


企画女優は、企画単体女優や単体女優に比べて出演料が低いため、AVのお仕事だけでは食べていけないことがほとんど。そのため、本業を持ちながら、副業やアルバイトとしてAVに出演しているといった人が多い傾向にあります。
企画女優は、注目されにくく名前も出ないため、家族や会社にバレにくいという点が大きなメリットです。またAVの場合は日払いで給料がもらえることが多いので、「割のいいアルバイト」と割り切っている人もたくさんいます。

有名AV女優の給料

ここまでAV女優のざっくりとした収入について解説してきましたが、では誰もが知っている有名AV女優は、いったいいくらくらいお給料をもらっているのでしょうか?過去に本人がメディア等を通じて発言した内容をまとめました。

明日花キララ


洗練されたルックスと、迫力ある濡れ場で人気の明日花キララさん。これまでにかなりのAV作品に出演している大人気女優ですが、過去に出演した作品の中には、1本1,000万円のものもあったそうです。
単体女優の一般的な出演料が、高くても200万円前後なので、これはかなり破格の金額といえるでしょう。また、明日花キララさんは、貯金が1億円以上あることもテレビで語っています。

吉沢明歩


多くのファンを抱え、握手会やイベントなどでも活躍していた吉沢明歩さん。2003年のデビューから引退までに、約350本の作品に出演し、売上総本数は1,000万本以上と言われています。1本あたりの出演料は、だいたい150~200万円くらいだといわれています。
過去には、5,000万円の年収を達成したとも語っており、これはほかの女優に比べても群を抜いています。

くるみひな、杏樹紗奈


2008年から2012年までの間に活躍していた女優さんです。もともと「くるみひな」名義で活動していましたが、のちに杏樹紗奈と芸名を変更しました。
1本あたりの出演料については明言していませんが、過去にTwitterで1,000万円以上の年収を得ていたことを明かしています。

紅音ほたる


企画単体女優として活躍していた紅音ほたるさんですが、過去にテレビ番組へ出演したとき、ギャラについて話していました。それによると、作品1本あたりの出演料は5~15万円ほどだったそうです。過去最高月収は80万円とのことなので、企画単体女優としてもやや少なめの収入といえるでしょう。

立花はるみ


女子大生AV女優として活躍していた立花はるみさんですが、過去にテレビ番組へ出演したとき、収入について語っています。それによると、1作品への出演料は約160万円ほどだったそうです。取材や撮影会も行っていましたが、これらは約20万円の収入だったとか。

まとめ

AV女優はランクによって給料が大きく変わってきますが、単体女優だからもっとも稼げる、とは限りません。むしろ、企画単体女優や企画女優のほうが、制限なく作品に出演できるので、頑張り次第では単体女優よりも稼げるかもしれませんね。
いずれにしても、AV女優自体が稼ぎやすい職業であるのは事実です。まずは、お小遣い稼ぎやアルバイト感覚で、気軽に始めてみるのもいいかもしれません。