チャットレディのメリット・デメリット集！やるか決めるのにおすすめ

チャットレディのお仕事は基本的に、ほかのナイトワークと比べるとライトなサービスではじめやすいのが大きな特徴です。それ以外にも時間の指定がなく、好きな時間に働けたり、男性と直接連絡先の交換がいらなかったりと嬉しい仕組みやメリットがたくさん。代表的なのは下のような内容です。

都合がいい時間に働ける

一般的なアルバイトの場合、勤務する日時が決められていることがほとんどです。しかし、チャットレディなら、24時間365日、自分の好きな時間、働きたいときにだけお仕事をできます。

そのため、副業としてチャットレディで稼いでいる女の子もたくさんいます。昼は会社で働き、帰宅してから夜の自由時間を使って、チャットレディで稼いでいるのです。ライブチャットの利用者は深夜の時間帯にもいるので、このような稼ぎ方が可能になるのです。

また、1週間に1日だけ、週末に6時間だけ、といった働き方ができるのも、チャットレディの魅力といえるでしょう。絶対にこれくらい働かないといけない、といったノルマもないので、ライフスタイルに合わせた自由な働き方ができます。

通勤と在宅の選択が可能

チャットレディのお仕事には、通勤と在宅の2タイプがあります。通勤は、ライブチャットサイトの運営会社が用意したオフィスに通勤してお仕事をします。オフィスには、いくつものチャット専用ルームが用意されていて、お仕事に必要な設備もすべてそろっています。

在宅は、文字通り自宅でお仕事をします。チャットレディのお仕事をするにあたり、必要なものはほとんどありません。パソコンやヘッドセット、スマホ、タブレット端末などがあれば始められます。慣れ親しんだ自宅から一歩も出ることなく、お金を稼げるのは魅力的なポイントといえるでしょう。

通勤と在宅、それぞれにメリット、デメリットがあるので、これからチャットレディを始める方は、どちらもしっかり理解したうえで選びましょう。

18歳以上からできる

ライブチャットサイトの多くが、高校生を除く18歳以上の女の子を募集しています。年齢の上限を特に定めていないところが多いので、年齢を気にせず働けるのも魅力的ですね。

18歳以上の女の子が大きく稼げるお仕事には、デリヘルのような風俗のほか、キャバクラやガールズバーなどが挙げられます。ただ、これらのお仕事はハードワークなうえ、キャバクラやガールズバーの場合は、20歳未満だとお酒も飲めないので不利です。

それを考えると、18歳を超えていれば、楽しくお喋りして稼げるチャットレディは、とても魅力のあるお仕事ではないでしょうか。

容姿に自信がなくても働ける

風俗店やキャバクラの場合、容姿によって不採用になることがあります。お店としては、稼げそうな子、売上に貢献してくれそうな子を優先的に採用したいので、容姿が劣っている子をあえて採用することは少ないのです。

チャットレディは、お客さんを会話で楽しませるお仕事なので、容姿は求められません。もちろん、可愛い女の子、キレイな人を好む男性もいますが、それ以上に会話していて楽しいかどうかで判断しています。

実際、特別容姿が優れているわけではないチャットレディでも、ガッツリ稼いでいるケースは珍しくありません。情熱とコミュニケーションスキルがあり、ほんの少し努力ができる女の子なら、容姿に関係なく稼げますよ。

経験がなくても働ける

アルバイトの種類によっては、経験を求められることがあります。特に、即戦力となる人材を求めているような職場なら、なおさら経験者が優遇されてしまいます。

チャットレディのお仕事は、お客さんと楽しく会話することです。会話なら、誰でも経験ありますよね。日本語で人とコミュニケーションをとれる人なら、チャットレディとしての経験がなくても、働けるのです。

また、ライブチャットを利用している男性の多くは、普通の女の子と会話したいと思っています。そのため、未経験で初々しさの残る女の子のほうが、人気になることが多いのです。

学歴や資格がなくてもいい

たくさんのお金を稼げるお仕事では、学歴や資格を求められることが珍しくありません。高学歴で、難易度の高い資格を取得していないと、採用されないこともあります。

チャットレディは、お客さんをコミュニケーションで楽しませるお仕事なので、学歴や資格の有無は関係ありません。高学歴で難易度の高い資格を持っていれば、話題にできるメリットはありますが、それくらいのものです。学歴や資格があっても、それがチャットレディの人気に直接結び付くことはありません。

そのため、チャットレディの世界では、高卒の女の子が大卒の子よりも遥かに稼いでいる、といったケースがよくあります。学歴や資格よりも、会話していて楽しいかどうかを求められる世界なのです。

報酬が高額

チャットレディを始めようとする女の子の多くは、報酬の高さに魅力を感じることが多いようです。ライブチャットサイトによって異なりますが、時給換算すると5,000円程度になることも多く、短時間で高収入が得られるお仕事なのです。

仮に、時給換算で5,000円の場合、4時間働くだけで20,000円の収入です。女の子で、20,000円の日給を稼ぐのがどれほど難しいか、分かりますよね。風俗や水商売なら可能ですが、お仕事のハードさがまったく違います。

仕事が終わったあと、2時間くらいチャットするだけで、10,000円程度の報酬が得られるので、副業にも向いています。風俗や水商売には抵抗がある、でも高収入は欲しい、といった女の子にもおすすめですね。

日払いで報酬を受け取ることができる

コンビニやスーパーなどのアルバイトでは、毎月決まった日にお給料が支払われます。基本的に、日払いや前払いなどはしてもらえないので、金欠のときは困ってしまいますよね。

通勤タイプのチャットレディなら、お仕事終わりにスタッフから日払いしてもらえます。その日の報酬分を、日払いでもらえるので、急にお金が必要になったときも安心です。

忘れていた支払いや、友人の冠婚葬祭など、突然お金が必要となるシーンは少なくありません。預貯金があれば問題ありませんが、ないのならお金をどこかから調達しなくてはなりません。チャットレディなら、このような危機に直面しても乗り越えられます。

罰金やノルマを負わされない

キャバクラやガールズバーなどの水商売や、デリヘル、ソープのような風俗では、罰金制度を導入しているところがたくさんあります。遅刻や欠勤、ノルマの不達成などがペナルティの対象となり、罰金を給料から徴収されてしまいます。

また、売上のノルマを課せられることも多く、日々プレッシャーを感じながらお仕事をしなくてはなりません。「ノルマを達成しないと！」とそればかりを考えるようになり、ストレスも抱えてしまいます。人によっては、心身ともにボロボロになってしまうことも考えられるでしょう。

チャットレディなら、罰金のようなペナルティはもちろん、ノルマを課せられることもありません。プレッシャーに追われることもなく、伸び伸びと働けるのが、チャットレディの魅力です。

お酒が飲めない人でもできる

キャバ嬢の中には、お酒がまったく飲めないのに物凄い売上を達成する人がいます。ただ、このような方は稀なので、基本的にキャバ嬢はお酒が飲めないと話しになりません。お酒が飲めなくてもOK、といった求人も目にしますが、実際にはお店から飲むように勧められることが多いのです。

チャットレディは、お客さんと一緒にお酒を楽しむお仕事ではないので、お酒が飲めなくてもまったく問題ありません。お客さんと会話によるコミュニケーションで、楽しい時間を提供するお仕事なのです。お酒が飲めない、嫌いといった方でも、チャットレディなら安心して働けますよ。

男性会員と直接会わないで済む

会話でお客さんを楽しませるお仕事には、キャバ嬢やホステスなどが挙げられます。ただ、これらのお仕事では、直接お客さんに接客をするので、人によっては向いていない可能性があります。また、接客しているときに体を触られてしまうことも、よくあるのです。

基本的に、キャバクラやスナック、クラブなどではキャストへのボディタッチは禁止です。お店で明確に禁止されていますが、実際にはスタッフの目を盗んで女の子に触ろうとする人はいます。

チャットレディは、直接お客さんと会わず、オンラインのみでお仕事が完結します。オンラインでつながったお客さんと、コミュニケーションをとりあうお仕事なのです。そのため、接客の経験がない方や、男性に触られたくない人にもピッタリのお仕事といえるでしょう。

男性会員と連絡先を交換せずに済む

水商売や風俗業では、お客さんをリピーターにするため、連絡先を交換することがよくあります。お仕事用の電話番号やLINEを教えることがほとんどですが、オフの日にもお客さんから連絡が来ることも少なくありません。

営業のため、リピーター獲得のためとはいえ、オフのときまでお客さんの対応をしなくてはならないのはつらいものです。人によっては、それがストレスになってしまうかもしれません。特に、電話やLINEでのコミュニケーションが苦手な女の子にとって、お客さんとのやり取りは疲れます。

チャットレディは、お客さんと連絡先を交換することはまずありません。多くのライブチャットサイトでは、チャットレディとお客さんが、連絡先を交換することを禁止しています。お客さんも、オンラインで会話することを求めているので、連絡先を求められることもほぼありません。

メリットばかりが目立つチャットレディですが、もちろんやるうえでのデメリットもないわけではありません。これから紹介するような内容が代表的なものです。お仕事をはじめる際は、これらを把握しておくと安心できます。対策をしたうえでチャレンジしましょう。

まわりに仕事の相談をしにくい

女の子でもたくさん稼げるお仕事として、チャットレディは大人気です。近年では、認知度も高まりつつありますが、それでもチャットレディのお仕事に偏見を持つ方は少なくありません。

ネガティブな印象を持つ方も多いので、相談したいことがあっても周りに話せないことがほとんどです。家族や友人などにも話しづらいので、悩みを自分の中に抱え込んでしまう方も少なくありません。

生活リズムが乱れることがある

ライブチャットを利用するお客さんの多くは、夜間の時間帯に集中します。そのため、チャットレディのお仕事を続けていると、生活が昼夜逆転しやすく、生活が不規則になりがちです。

このような生活を続けていると、ストレスをため込むこともあるので、自分なりの解消方法を見つけましょう。1週間に一度は好きなことをする、好きなものを食べるなどして、ストレスの軽減を図ってください。

金銭感覚が狂う恐れがある

稼いでいるチャットレディの中には、毎月100万円近く収入を得ている人もいます。本人の努力次第ではありますが、これくらい稼げる可能性があるのは間違いありません。

OLが苦労して稼ぐ1ヵ月分の給料を、2～3日くらいで稼げてしまうことも珍しくありません。金銭感覚が狂い、高価なものを値札も見ずに購入する、友人に豪華な食事をおごるなど、大盤振る舞いをしてしまう可能性もあります。

一度狂った金銭感覚は、なかなかもとに戻りません。今後、もしチャットレディを引退したとき、狂った金銭感覚のせいで苦労してしまう恐れがあります。金銭感覚が狂わないよう、お金の管理や使い方には気をつけたいですね。

アダルトジャンルはエロ耐性がないとできない

チャットレディは、アダルトとノンアダルトの2種類があります。ノンアダルトは、エッチなことを言われたり、要求されたりすることはないのですが、アダルトでは当たり前のようにあります。

エロ耐性がないと、お客さんに何か言われるたびにストレスを感じてしまうかもしれません。お仕事そのものが楽しくなく、辞めたいと思ってしまう可能性も。

稼げるのはアダルトジャンルですが、どうしてもムリ、自分に合わないと思ったら、ノンアダルトも検討してみましょう。ノンアダルトでも、たくさん稼いでいる方はいますよ。自分に合ったほうで稼いでください。

ノンアダルトジャンルはトークスキルが求められる

アダルトとノンアダルトでは、お客さんの求めるものが異なります。アダルトは、性欲を満たす目的で利用するお客さんが多いのですが、ノンアダルトは純粋に女の子との会話を楽しみたいと思っている方が多くを占めています。

会話によるコミュニケーションでお客さんを満足させないといけないので、一定のトークスキルは必要です。逆に考えれば、お客さんを満足させられるトークスキルを身につければ、ノンアダルトでもアダルトに負けないくらい稼げる可能性があります。

ストレスを感じやすい

いろいろなお客さんに対応するお仕事なので、ときには心ない言葉をかけられることもあります。嫌なことを言われたり、気にしていることを言われたりすることもあるでしょう。ストレスを溜めると精神衛生上よくないので、自分なりの発散方法を見つけてください。定期的に発散したいですね。

税金が発生する

これは仕方のないことではありますが、収入を得る以上、税金を支払わなければなりません。3月までの期間で得られた収入をもとに、きちんと確定申告してください。確定申告をしないと、脱税を疑われ、さらに多い追徴課税を納めなくてはならなくなります。

最近では、インターネットで簡単に申告できる仕組みや、確定申告の計算自体も簡単に済ませられるソフトも販売されています。これを機会に覚えておくと賢くお仕事を続けられるようになるでしょう。

顔バレ・身バレする可能性がある

不特定多数のお客さんに対応するため、こうしたリスクが考えられます。顔出ししない、マスクやウィッグなどを使って変装する、といった対処方法が有効です。顔出しNGにすると、あまり稼げなくなるので、それよりもマスクやウィッグ、メイクなどで身バレ対策してください。

画像や動画、音声が流出する恐れがある

画像をスクショされる、チャットの様子を録画されるなどの可能性があります。顔出ししなければ問題ないかもしれませんが、稼ぎにくくなるので、メイクやマスクで変装するのがおすすめです。万が一ネットに流出したとき、自分だとバレないよう対策しておきましょう。