風俗バイトは店舗型と無店舗型のどっちがいい？特徴を比較してみよう

店舗型風俗というと、ソープランドや箱ヘル（ファッションヘルス）などが該当します。どんな魅力があるのか、さっそく見ていきましょう。

移動時間のロスがない

ソープランドや箱ヘルなど、店舗型風俗店は冒頭で述べたように店舗の中にプレイルームがあります。女の子は、お店に足を運んできたお客さんに対し、店舗内にあるプレイルームで接客を行います。

無店舗型の派遣風俗のように、お客さんのもとへ足を運ぶ必要がないので、効率よく稼げるのは大きなメリットといえるでしょう。一度お店に出勤すれば、待機所やプレイルームでお客さんがつくのを待つだけです。

集客力のあるお店なら、待合室に何人ものお客さんが待っていることもあります。次から次へと接客をこなす必要があるので大変かもしれませんが、その分たくさん稼げるのです。

何かあったときすぐにスタッフが駆けつけてきて対処してくれる

店舗型風俗店の店内には、男性スタッフが常駐しています。そのため、お客さんとトラブルになったときや、これ以上接客を続けられない事態に陥ったときには、迅速にスタッフに助けてもらえます。

風俗店にはさまざまな男性がお客さんとしてやってくるので、中にはトラブルメーカーのような人もいます。女の子へ暴言を吐いたり、暴力を振るったりするような人も中にはいるのです。このようなとき、スタッフへ連絡すれば、すぐにプレイルームへ駆けつけて対処してくれます。

こうした理由から、初めて風俗で働こうとしている女の子や、不安の大きい方は店舗型風俗店がよいかもしれません。

お客さんのもとへ行くための時間のロスが発生しない点や、何かあったときにスタッフがすぐに対処してくれるメリットがありますが、デメリットもいくつかあります。具体的には、以下のとおりです。

出勤制限がかかる可能性がある

店舗型風俗店の店内には、いくつものプレイルームが用意されています。お店の規模によって部屋の数は異なりますが、使用できる数に上限があるので、出勤制限がかかることがあるのです。

たとえば、プレイルームが10しかない風俗店で、女の子が30人在籍している場合、残りの20人は出勤してもお仕事ができません。実際には、時間をずらして使用することもあるのですが、極端にいえばこういうことです。

特定の時間帯に多くの女の子が出勤希望した場合、お店は出勤制限をせざるを得ません。では、そうした状況下においてどのような女の子が出勤できるのかというと、やはり人気のある子、売上を期待できる子なのです。

0～6時は働くことができない

店舗型風俗店は、営業できる時間が限られています。ソープランドや箱ヘルなど、店舗を構えている風俗店は、夜0時以降は営業できません。正確には、0時から6時までは営業できないので、その時間帯に働くことができないのです。

これは、法律で決められていることなので、守らないと違法です。そのため、夜から深夜にかけて働きたいといった女の子の場合は、適法な店舗型風俗店では働くことができません。

無店舗型といえばデリヘルなどが該当します。店舗型の風俗店に対して、無店舗型の風俗店にはどのようなメリットがあるのでしょうか。解説していきます。

店舗数が店舗型に比べて多い

今や、風俗の主流は無店舗型といっても過言ではありません。店舗型風俗店は、法律によって新規出店が困難なので、新たにお店が増えることはないのです。そのため、デリヘルをはじめとする無店舗型の風俗店がどんどん増えてきました。

店舗の数が多いということは、働く女性にとってはそれだけ応募する求人の選択肢が増えるということです。たくさんのお店の中から働くところを決められるので、自分にマッチした職場を見つけやすいメリットがあります。

無店舗型の風俗店がどんどん増えたことで、現在ではお店ごとの差別化も進んでいます。ライバル店と同じことをしても稼げないので、個性やコンセプトを打ち出すお店も少なくありません。個性的なお店や、女の子が働きやすい環境を整えたお店も多いので、きっとお気に入りの職場も見つけられるでしょう。

店舗にかかる経費が発生しないぶん報酬が高くなりやすい

店舗型風俗だと、店舗を維持するためのさまざまな費用が発生します。法律で新たな出店を禁止され、建て直しもできないとなれば、古くなるたびにリフォームを重ねる必要があります。土地を借りているのなら、毎月その賃料も支払わなくてはなりません。

当然、そのしわ寄せは女の子に向かいます。店舗にかかる経費は絶対に必要なので、女の子の報酬を少なめにして補おうとするのです。逆に、無店舗型の風俗店だと、そうした店舗の維持費、経費などがかかりません。その分を女の子の報酬として還元できるので、よい条件で働けるのです。

店舗型の風俗店に比べて、安全に関してやや不安感を覚えやすいのが無店舗型の風俗店のデメリットといえます。どんな不安要素があるのか、チェックしていきましょう。

対面するまでどんなお客さんかが不明

箱ヘルやソープランドなどの店舗型は、多くのお店でモニターチェックを導入しています。受付にカメラを設置し、待機所にあるモニターでお客さんの顔をチェックできるシステムです。このシステムがあるおかげで、万が一知り合いや友人などがお店にやってきたときも、顔を合わさなくて済みます。

一方、無店舗型の風俗店だと、このようなモニターチェックができません。実際にお客さんのもとに行くまで、相手がどのような人なのかまったくわからないのです。しかも、女の子を予約するときは偽名を使う方も多いので、全然知らない名前だったとしても知人ではないと心から安心できるわけではありません。

ただ、多くの無店舗型風俗店では、NGのエリアを設定できます。そのため、知り合いや友人が住んでいる地域をNGにしておけば、遭遇するリスクを低くすることが可能です。

盗撮されるリスクが比較的高い

店舗型の風俗店なら、プレイルームはお店の管理下にあるので、盗撮されるリスクはまずありません。お客さんがカメラを仕掛けるようなことはできず、違和感があれば女の子も気づくので、まんまと盗撮されることはまずないでしょう。

無店舗型の場合、お客さんの自宅に呼ばれることもあるので、もしカメラを巧妙に仕掛けられていたら、まずわかりません。盗撮された映像を、そのままネットに流されてしまうといったリスクも考えられます。

わかりにくい盗撮アイテムもたくさん販売されているので、どのようなものがあるのか知識として覚えておくと、いざというとき見破れるかもしれませんね。