プレイの可能性を広げるアダルトグッズは、ほとんどのお店でオプションプレイとして設定されているため、上手に利用することでたくさん稼ぐことができます。ここでは風俗で使用される主なアダルトグッズの種類やその使い方についてご紹介。これから働く人は正しい使い方を知っておくと、オプションの売り込みもしやすくなるため、ぜひ確認しておきましょう。

目次
  1. アダルトグッズのオプションがある風俗店は多い
  2. オプションで人気のアダルトグッズ
  3. アダルトグッズを使用する際の注意点
  4. 自宅でのオナニーに使うのもおすすめ
Qプリ

アダルトグッズのオプションがある風俗店は多い

お店によってはオプションとして何種類もアダルトグッズを用意しているところもあります。利用できるシーンが広いことに加えてお客さんの受けもよいので、最近ではコスプレ衣装と並んで取り扱うお店も増えてきました。また、比較的手軽にできるオプションプレイなので、オプションに抵抗がある女の子でも対応しやすいこともメリットです。
アダルトグッズのオプション料金はお店や選んだ内容によって異なりますが、一つあたり1,000円ぐらいが相場です。このうち約半額程度が女の子へのバックとなります。そこまで高い金額ではないため、あまり稼げないように感じるかもしれませんが、複数つけてもらうことでたくさん稼ぐこともできます。そのためお客さんに対して好きなグッズをおねだりしてみるのもおすすめです

オプションで人気のアダルトグッズ

ここでは風俗のオプションとして使用される主なアダルトグッズについて紹介します。中には使ったことがあるグッズもあるかもしれませんが、正しい使い方を知っておくとより稼ぎやすくなるでしょう。オプション料金はバック率も高いので、これから風俗の仕事を検討しているのであれば、それぞれの特徴を踏まえてチェックしてみてください。

バイブ


男性器の形に似たグッズで、女性器挿入することで使用します。電動式となっており、電源を入れると全体が振動するため、感じるポイントに当てて使いましょう。主に女性用のアダルトグッズですが、SMやM性感では、男性に使用することもあります。使用部位によっては衛生面に考慮してコンドームを装着する場合もあります。
また振動で刺激を与えられることに加えて、出し入れすることでより強い快楽を生みます。見た目もカラフルなものが多く、サイズも幅広く販売されていることも特徴です。そのためアダルトグッズの中でも人気が高く、ポピュラーなアイテムとなっています。

ディルド


形はバイブに似ていますが、こちらは電動式でなく振動しない構造となっています。全体がシリコンでできており、場合によってはリアルな男性器を模したものまで存在します。ディルドはバイブと違って振動して刺激を与えるのではなく、そのまま出し入れをして使用することが特徴です。お店によってはいくつかのサイズが用意されている場合もあるため、無理のないサイズを選びましょう。

ローター


ローターもディルドと同じように電気によって振動するアダルトグッズです。こちらは比較的サイズが小さく、女性器の中ではなく外側を責めることが特徴となっています。お店によっては「ピンクローター」と表記している場合もありますが、どちらも同じグッズを指すことがほとんどです。
使い方は、親指程度の振動するカプセルを責めたい部分に当てて使用します。このカプセルはリモコンと線でつながっているため、自分の好きな強さに調整することが可能です。基本的には男性側がこのリモコンを操作しますが、アダルトグッズを使用したオナニープレイでは、自分でリモコンを操作する場合もあります。ほかのアダルトグッズと比べて比較的刺激が弱いので、うまく当てないと感じにくいかもしれません。

とびっこ


とびっこと聞いてもピンとこないかもしれませんが、実際はカプセル部分とリモコンが分離したローターです。線でつながっていないため、シチュエーション問わず幅広い使い方ができます。また、それぞれの使用方法に合わせていくつかの種類があることも特徴です。具体的な種類は以下の通りです。

・ノーマルタイプ
カプセルの形状がローターと共通している最もポピュラーなタイプです。使い方もローターと同じように責めたい部分に当てて使用します。リモコンと線でつながっていないため、パンツの中に入れて使用することも簡単です。そのため服を着たまま責めるプレイにも適しています。さらにパンツの中で固定しやすいように専用のポケットがついた下着と一緒に販売されている場合もあります。

・挿入タイプ
外側だけでなく膣やアナルに直接挿入するタイプです。こちらはローターよりも小さめのバイブに近い形になっています。またアナル専用のタイプであれば、細長くカーブを描いたより挿入しやすい形状になっていることも特徴です。使用用途は限られますが、通常のタイプよりも密着度が高く、固定しやすいように工夫されています。

・装着タイプ
吸盤がついており、乳首など責めたい部位に張り付けて使用することが可能です。また、さらに固定できるようにヌーブラのようなタイプもあります。ほかのとびっことも複数台併用することもできるため、いくつか組み合わせることでより大きな刺激を生むことができるでしょう。

電マ


電動マッサージ機を意味する電マは、ローターやバイブと同じように電動式で振動するアイテムです。もともとはアダルトグッズではないため、一般的な家電量販店でも普通に買うことができます。しかし形状が大きいものが多く、強めの振動を発生させるため、アダルトグッズの中でも特に刺激の強いことが特徴です。もちろん肩や腰にも使えるため、前戯や事後のお遊びとして使うのも方法です。

ローション


潤滑剤として使用されるローションは、風俗の仕事において欠かせないアイテムです。植物由来の原料となっているため、性器や口に入っても安心して使用することができます。通常のプレイでもローションは使用しますが、お店によってはオプションとしてローションプレイを提供する場合もあります。また大量にローションを使う場合は、お湯に溶かして使うタイプが多いことも特徴です。

オナホール


女性器を模したオナホールは、男性向けのアダルトグッズとなります。筒状の形をしており、内部は男性器に刺激を与えるように突起がついていることが特徴です。使い方はローションを充填してから、男性器に被せて使用します。そのため、一般的な風俗店よりもSMやM性感で用意されている傾向です。また、男性のオナニーを見るオナクラのオプションとしても人気があります。

エネマグラ・アナルパール


エネマグラやアナルパールは、男性のアナルや前立腺を刺激するグッズです。これらのアイテムも基本的には男性向けとなっているため、一般的な風俗店ではなくSMやM性感のお店に用意されている傾向があります。使用の際にはある程度慣れやテクニックが問われるため、慣れてきたら対応してみたはいかがでしょうか。

アダルトグッズを使用する際の注意点

アダルトグッズは基本的に害のないアイテムですが、間違った方法で使うと思わぬ事故やトラブルの原因となります。場合によってはお客さんが使う場合もあるため、これから風俗で働こうと考えている方は、注意点をよく確認したうえで安全に使ってもらうようにしましょう。

体力を消耗しやすい


男性側からするとアダルトグッズを使って相手が喜んでくれると嬉しいもの。そのため、頑張ってイカせようと試みる人も少なくありません。しかし、女性側からするとアダルトグッズは刺激が強いので、通常のプレイよりも疲れやすくなってしまいます。そのためアダルトグッズの使用は、あくまでもその場での雰囲気を盛り上げる小道具として上手にリードしましょう。
また、多少オーバーリアクションの演技をすることで、相手の満足度を高める可能性も上げられます。特にアダルトグッズを使用してロングコースでプレイする場合は、その後の接客にも響く恐れもあるため、計画的に使いましょう。

体に負担がかかる


アダルトグッズは刺激が強い分、体にも負担がかかりやすくなります。お客さんの中には刺激が強いことが快楽につながるという勘違いをしている人もいるため、場合によっては乱暴に責められてしまうリスクもあるのです。アダルトグッズのほとんどは、体が傷つかないようにできていますが、痛いと感じるようであれば、弱めでも十分に感じることを伝えておきましょう。

お客さん持ち込みのグッズは使用しない


お客さんによっては、自分で持ち込んだグッズを使いたいと考える人も珍しくありません。しかし、お店できちんと管理されたグッズではないため、衛生面や機能的に問題があることも考えられます。もちろん正当なオプション料金も発生しないため、使用するアダルトグッズは必ずお店で用意されたものを使いましょう。

自宅でのオナニーに使うのもおすすめ

オナニーを通じて普段からアダルトグッズの使用に慣れておくことで、実際のプレイ中に体の負担を減らすことができます。自分の気持ち良い部分やそうでないところを見つけることで、お客さんがグッズを使用していても最適なペースでプレイを続けることができるでしょう。
また、使い方を覚えておくことで対応できるアダルトグッズの幅を広げることもできます。一度購入すれば、長い間使うことができるため、オプション料金で稼ぎたい人や気になった方は一度試してみてはいかがでしょうか。

まとめ

多くのお店で用意されているアダルトグッズは、上手に使用することでプレイの質を高めてお客さんの満足度も上げられます。またほとんどがオプションとして用意されていることから、オプション料金を稼ぎたい人にも最適です。基本的には体を傷つけないように作られていますが、使用方法を間違ってしまうと思わぬケガやトラブルにもつながります。そのため正しい使用方法をよく理解したうえでお客さんにも使ってもらいましょう。