風俗嬢の防寒対策特集！寒さでつらい時期を少しでも楽にしよう

風俗のお仕事の中には、防寒対策が必要になるものもあります。以下のような勤務方法の場合には特に注意が必要ですので確認しておきましょう。

店舗型以外

ソープランドや箱ヘルなど、店舗の中で接客を行う業種なら、寒さはあまり気になりません。店舗の中はきちんとエアコンで温度管理されているので、寒さを感じることはないでしょう。実際にプレイを行う部屋も、エアコンがあるので、常に快適な環境で過ごせます。

一方、派遣型の無店舗風俗では、寒さの影響をもろに受けてしまうことも少なくありません。デリヘルは、お客さんの自宅やホテルまで車で向かうので、降車してすぐ部屋に入れてもらえばあまり寒くはないでしょう。しかし、待ち合わせ型のデリヘルやホテヘルとなると、寒さの影響をもろに受けてしまいます。

待ち合わせ型は、お客さんと外で待ち合わせをするので、服装によっては凍えてしまうかもしれません。また、ホテヘルも、待機所とホテルを徒歩で行き来するので、日によってはかなりの寒さを感じてしまうでしょう。そのため、これらの業種で働くのなら、冬はきちんと防寒対策をしなくてはなりません。

とくにきついのは待ち合わせ型

近年人気の待ち合わせ型風俗。お客さんと待ち合わせて、自宅やホテルなどに向かいそこでサービスを行う業種です。大きく分けて、待ち合わせ型のホテヘルとデリヘルがありますが、それぞれどうして特にきついのかをまとめました。

待ち合わせ型ホテヘル

ホテヘルは、店舗型風俗の一種です。といっても、店舗の中にプレイルームはなく、あるのは受付だけです。お客さんは、そこで女の子の写真やプロフィールなどを見せてもらい、選んでからホテルに向かいます。女の子は待機所から、指定されたホテルに向かい、そこでサービスを行うのです。

待ち合わせ型のホテヘルも、お客さんが店舗で女の子を選び、ホテルでサービスを行うのは変わりません。ただ、大きく違うのは、外でお客さんと待ち合わせることです。噴水や駅の前など、わかりやすいところで待ち合わせるのですが、風邪の冷たい冬の時期なら、防寒対策をかなりしっかりしておかないと凍えてしまいます。

ホテヘルの場合、店舗の近くにあるホテルに移動することがほとんどです。ただ、待ち合わせる場所によっては、ホテルから離れることになる可能性も。しかも、お客さんが時間通りに来てくれなかったら、寒い中我慢しながら待ち続けることになるのです。

待ち合わせ型デリヘル

デリヘルは、派遣型風俗の代表格です。お客さんに指定された場所、主に自宅やホテルなどへ向かい、そこでサービスを行います。待ち合わせ型のデリヘルも、ホテヘルと同様にどこか外で待ち合わせをして、落ち合ってから自宅やホテルなどに向かうのです。

こちらもやはり、基本は外での待ち合わせになるので、冬の時期には寒さに耐えなくてはなりません。時間になってもお客さんが来ないからといって、すぐに戻ることはできないので、しばらく待つ必要があります。

待ち合わせ場所によっては、自分やお客さんが迷ってしまい、なかなかたどり着けないといったケースも。寒い中をしばらく歩くのはつらいですよね。

一般的な防寒対策では、風俗のお仕事ではNGとなってしまうこともあります。下で紹介するようなものは、どのお店でも注意をされたり、禁止されたりしているものなので、おさえておきましょう。

パンツルック

風俗嬢は、女の子らしさが大切です。お客さんも、女の子らしい子を求めているので、基本的にパンツルックはNGなのです。また、スカートに比べてパンツは脱がしにくく、スムーズにプレイへ移行できないデメリットもあります。こうした理由から、パンツルックを禁止しているお店もあるくらいです。

足首のあたりまでカバーできるパンツは、冬場重宝できますが、お店に禁止されているのなら履くことはできません。代わりといっては何ですが、ロングスカートはどうでしょうか。ミニスカートに比べると、女の子らしさはやや劣りますが、寒さはしのぎやすくなります。コーディネート次第では、ミニスカートよりオシャレに見せられますよ。

腹巻き・ヒートテック・ババシャツ

どれも体を温めてくれる貴重なアイテムですが、これらもすべてNGなので注意してください。恐らく、これもお店から禁止されていることがほとんどではないでしょうか。理由は、あなたがお客さんの立場になってみるとよくわかるはずです。

女の子とエッチなことをしようとしているのに、いざ服を脱がしたら腹巻をしていた、となるとどうでしょう。ヒートテックやババシャツを着こんでいるのを見て、どう思いますか？恐らく、ほとんどの方は冷めてしまうのではないでしょうか。お客さんによっては、ドン引きして萎えてしまうかもしれません。

厚着

厚着も、効果的な防寒対策のひとつですが、いくつも服を着ていると着脱に時間がかかってしまいます。風俗でのプレイ時間は限られているので、スムーズに服を脱げないと、時間をムダにしてしまうのです。もしかすると、そのせいでお客さんが怒りだすかもしれません。

こうした理由から、冬場でも女の子に厚着を禁止しているところもあります。厚着の場合、服を着るにも時間がかかるので、プレイ時間いっぱい楽しめません。早く切り上げる必要があるので、お客さんが不満を抱いてしまう恐れもあります。クレームになり、今後いっさい指名してくれない恐れもあるのです。

タイツ

冬場でも、風俗嬢の多くは生足です。男性の多くが、生足を好むからといった理由もありますが、タイツを履いていると着脱に時間がかかるので、履いていない方が多いようです。

また、お店によってはタイツを禁止していることもあります。下半身をしっかりカバーできる貴重なアイテムですが、禁止されているのなら履けません。気になる方は、事前に確認しておきましょう。

NGな内容も多いですが、一方で「この対策をしておけば安心」というものもあります。寒い冬に外で待ち合わせといったハードな内容であっても、こうした装備を備えておくことは大丈夫。とくに、アウターや手首足首については、風邪をひかないためにも大切ですから対策しましょう。

アウターにこだわる

温かいコートが一着あれば、かなり寒さを軽減できます。上半身はもちろん、下半身まで広くカバーできる、ロングコートがおすすめですね。ロングで温かいコートなら、中が多少薄着でも問題ないでしょう。

おすすめなのは、ダウンコートです。ちょっとモコモコした見た目になり、太って見えてしまうなどのデメリットもありますが、防寒のためには仕方ありません。また、最近では可愛いデザインのダウンコートもたくさんあるので、そのようなアイテムを選びましょう。

3つの首を温める

熱が出たとき、首や手首などを冷やすと効果的、と聞いたことはありませんか？首や手首、足首などは、大きな血管が通っているので、体全体を効率よく冷やせるからです。同様に、この3首を温めることができれば、全身を効果的に温められるのです。

首

首元を温めるには、マフラーがおすすめです。冬の定番アイテムなので、待ち合わせ型風俗で働く方はぜひ持っておきましょう。マフラーがあれば、首元だけでなく口元も隠せます。風が強く冷たい日は、唇も乾燥しやすいもの。ガサガサになるのを防ぐためにも、マフラーを効果的に使いたいですね。

マフラーを選ぶときは、ほかのアイテムとデザインやカラーを合わせるのがおすすめです。手袋やコート、ニット帽などとマッチするものを選びましょう。どれもバラバラだと、ちぐはぐな印象を与えてしまうかもしれません。

手首

手首は手袋でカバーしましょう。どんなに温かいコートを着ていても、手が丸出しだとどうしても寒さを感じてしまいます。特に、女の子は末端冷え症の方も多いので、寒い日に外で待ち合わせをすると、手先が凍えて泣きそうになります。

また、併せてカイロも用意しておきましょう。カイロは、ポケットに入れておくと、寒くなったときに手を入れて温められます。手をしっかり温めておき、お客さんが来たときにその手でぎゅっと握ってあげれば、たちまちあなたの虜になるでしょう。

足首

足首は、ロングブーツでカバーしましょう。ブーツは冬の定番アイテムですが、待ち合わせ型風俗で働く女の子にとっては必須のアイテムです。中の素材がなるべく温かいものを選べば、外で待っているときも寒さが軽減します。

ロングブーツは、どうしても中が臭くなりがちなので、そこは注意してください。足が臭くなってしまうと、お客さんにもドン引きされてしまいます。ロングブーツを履いた日は、きちんと自宅で消臭対策をしましょう。