ナイトワークをする際に、普段は使わないようなアイテムを使っている女の子も少なくありません。プレイに関係するような内容だけでなく、なかには体をいたわるために利用することも。「ウエトラ」はそのアイテムのひとつで、一日何度もお客さんとプレイしたり、連日の勤務が必要だったりする際には必需アイテム。今回は、聞きなれないウエトラについて紹介します。

目次
  1. 1. 風俗嬢が使っているウエトラとは何か
  2. 2. ウエトラを使用するメリット
  3. 3. ウエトラを使用するデメリット
  4. 4. ウエトラの使用方法
Qプリ

風俗嬢が使っているウエトラとは何か

風俗のプレイは、お店やスタイルによってもかなりの幅がありますが、ソープランドはもちろん、デリヘルや箱ヘルといったお店では、自分の膣をお客さんが触る機会やサービスがあります。お客さんによっては、たくさん触る方もいますし、一日に何人もお客さんとプレイする場合には、どうしてもヒリヒリしてしまうことがあります。
ここで役に立つのがウエトラです。事前に膣にローションのように塗っておくことができるため、こうした痛みを軽減することができます。

潤滑剤の一種


性行為をするとき、強い痛みを感じてしまう女の子は少なくありません。いわゆる、性交痛と呼ばれるものですが、風俗のお仕事をしている女の子にとっては、何とかしたい問題ですよね。

ソープランドのように、濃厚なベッドプレイを行う業種に限らず、デリヘルや箱ヘルなどでも、膣に指を入れられることは珍しくありません。女の子によっては、そのようなときでも強い痛みを感じてしまうことがあります。
ウエトラは、このような性交痛に悩む女の子のために開発された潤滑ゼリーです。正式名称は「ウェットトラスト」で、女性を内側から幸せにする、をコンセプトに誕生しました。

ウエトラには主にウェットトラストプロとウェットトラストゴールドがある


それぞれに特徴があるので、購入前に確認しましょう。どちらも、注射器型を採用しているのは共通していますが、ウェットトラストプロは完全無味無臭を実現しています。つまり、利用しても臭いや味などでバレることはありません。また、愛液のような、ナチュラルな潤いを実現しているのも特徴といえるでしょう。
一方のゴールドですが、こちらは多少香りがあるタイプです。ほんのりと、天然成分の香りがするので、使用するとバレてしまうかもしれません。ただ、天然成分の配合により潤いが長持ちするので、風俗のお仕事をしている女の子には嬉しい効果も。好みに合わせて使いましょう。

ウエトラを使用するメリット

ウエトラを利用することで痛みを軽減できること。無味無臭だったり、注射器で事前に膣の中に入れられたりするため、お客さんにもバレることなく、サービスに満足してもらいやすいこともあって一石二鳥。じつは、ウエトラを利用するとそれ以外にもメリットがあります。

潤滑を良くし、摩擦を少なくする


膣内の潤滑性を高めてくれるので、性交痛を軽減できる効果が期待できます。パートナーとのセックスで毎回性交痛を感じる方や、風俗のお仕事をしている方におすすめのアイテムです。
ウェットトラストプロなら、無味無臭なので、お客さんに気づかれることもないでしょう。注射器型なので、ゼリーを直接手に取ることなく、スムーズに使えるのも魅力的なポイントです。
また、ウエトラに使用されている成分は、どれも口に入れても安全なものばかり。ローションよりも衛生的なので、使用しても膣や性器周辺がかぶれるような心配はありません。

デリケートゾーンのケアができる


ウェットトラストゴールドには、ザクロエキスをはじめとしたさまざまな天然成分が使用されています。乳酸も配合されているので、肌のアンチエイジング効果が期待でき、デリケートゾーンのケアもできるのです。

お客さんの満足度が高まる


風俗店を利用するお客さんの多くは、自分のテクニックで女の子を満足させたいと考えています。しかし、女の子によってはなかなか濡れないこともあり、指で弄られるほど痛くなることも少なくありません。
このようなときこそ、ウエトラの出番です。ウエトラを事前に使用しておけば、膣内がしっとりと潤うので、お客さんは自分のテクニックで女の子を気持ちよくさせた、と喜びます。
お客さんの満足度を高めることができれば、今後また指名してくれる可能性があります。風俗で働く女の子が、安定した高収入を得るには、とにかくリピーターを増やすことが大切です。ウエトラを活用してリピーターを増やしていけば、長期にわたり安定した高収入が得られるでしょう。

ウエトラを使用するデメリット

ここまでウエトラの概要やメリットを紹介しましたが、一方でデメリットがあることも把握しておきましょう。基本はお金の負担や自分の注意で防げることです。

お金がかかる


お仕事で使用するものなので、お店が用意してくれればいいのですが、そのような風俗店はまずありません。そのため、ウエトラを使いたいのなら、自腹で用意しなくてはならないのです。
3本入りや30本入りなどの商品がありますが、30本入りだと3,000~4,000円くらいです。1日に何本使用するかにもよりますが、シフトに入る日が多く、勤務する時間も長い女の子だと、早くなくなってしまうかもしれません。
そうなると、購入するスパンも短くなるので、コストがかさんでしまいます。ただ、お金はかかりますが、性交痛を緩和でき、お客さんの満足度も高められるので、メリットのほうが多いのも事実です。

お客さんにバレる可能性がある


ウェットトラストプロなら、無味無臭なのでバレる心配はほとんどありません。ウェットトラストゴールドの場合、多少香りがあるので、人によっては本物の愛液ではないと思われてしまう可能性があります。
また、プレイを始める10分くらい前に使用することが多いのですが、使っているところを見られてしまう恐れもあります。さすがに、使っているところを見られてしまうと、お客さんにガッカリされてしまうかもしれませんね。
そのようなことがないよう、ウエトラを使用するときは、お客さんがトイレに行っているとき、もしくは自分がお手洗いに行ったときなどに使いましょう。

ウエトラの使用方法

ウエトラは、専用の注射器上のアイテムを使って、手軽に利用することができます。プレイ前のどのタイミングで使うべきかも含めて、使い方について下を読んで確認しておきましょう。

仕込み方


袋から本体を取り出し、先端にかぶせてある小さなフタを取り外してください。これで、使用する準備は万端です。あとは、足を開いて膣に挿入し、シリンジを少しずつ押すとゼリーが出てきます。全部出たら、本体はゴミ箱へ捨てましょう。

使用するタイミング・場所


ゼリーを挿入してから、10分ほどあとに膣内がしっかり潤うとのこと。そのため、プレイが始まる10分くらい前に使用するようにしましょう。
お客さんに見られないよう、トイレで使うことをおすすめします。お客さんが席を外しているのなら、ベッドでササっと使い、本体をゴミ箱やバッグの中などに隠しましょう。安全なのはトイレです。

まとめ

風俗では、体を使ってのお仕事となります。そのため、ケアをしなければデリケートな場所も含めて痛みが出てしまうことがあります。お肌や髪の手入れはもちろんですが、膣のケアは仕事をたくさんやれるかどうか、直接収入にも関係してきますから注意しておきたいとこと。ウエトラを利用すれば痛みを軽減できるだけでなく、その後も傷つきづらくすることができますので、できるだけ上手に活用するようにしましょう。