日本の風俗産業の歴史

カテゴリ:風俗業界の豆知識


突然ではございますが、風俗求人のサイトを運営している立場として、日本の風俗の歴史をご紹介させていただきたいと思います。

日本ではじめての風俗は神に仕える巫女(ミコ)であったと考えられているのはご存知でしたか?

巫女は神との意思疎通のために歌や踊りを披露していましたが、男性への接待として性交も行っており、男性は巫女との性交によって神と通信したと考えられていました。
ちなみに、この時の賃金(いわゆるサービス料金)は一切支払われていなかったようです。

その後、巫女が神社を離れ、様々な国を旅しながら旅先の宿場などで今まで神に対して行ってきた歌や踊りを披露して賃金をもらうようになりました。
このとき、性行為も町人や役人、旅人を相手に売るようになります。この頃から巫女ではなく「遊女」と呼ばれるようになり、遊芸(今で言う風俗)の専門家集団が登場します。

こうした時代の流れの中、遊女は多く存在するようになったことから、豊臣秀吉は街中の遊女(娼婦)たちを取り締まることにし、今まで決まりなどのなかった風俗をひとつに統制することを決めました。
その内容は、遊女たちが働いていた遊女屋(今で言う風俗店)を一定の決められた場所に集めること。

これが遊郭(ゆうかく)と呼ばれる限定的な区画のことで、江戸の日本橋人形町付近に吉原遊郭が誕生します。この頃から吉原は日本最大の遊廓とされ、後に新吉原ができた頃には300軒近い遊郭があったそうです。
吉原遊郭の中で、文学や読み書き、華やお茶ができる、いわゆる知的な遊女は「花魁(おいらん)」と称され、絵画のモデルになるなど、アイドル的な存在となりました。
(今とはNo.1の基準が全く違ったんですね・・・)

堅苦しい話になってしまいましたが、以上のような歴史のもとに現代の風俗は成り立っています。
もちろん当時の背景は詳しくはわかりませんが、こうしてみると、好きで働くのとそうでないのとでは
天と地、いや、それ以上の差がありますね・・・。

ここ最近の風俗は、店舗の多様化によってありとあらゆるニーズにあった風俗店が次から次へと開店しており、ヘルスやソープの中でもそれが更に細分化され、女の子が自分の働きやすいお店を自由に選べる時代です。
当時との比較はできませんが、現代は風俗嬢への敬意や人権も高まり、働きやすい環境が確立された、幸福な時代と言えますね。